衣類のずり落ちが消えた！
衣類を保管する際に困るのが、ハンガーに掛けておいた衣類がずり落ちて床に落ちてしまうこと。特につるつるした生地の服や肩の部分の面積が小さい服は、ハンガーから滑り落ちやすく、保管しにくいものです。そこで登場したのが、最近のヒット商品となった衣類が滑り落ちないハンガー。ハンガーの表面に滑りにくい加工を施してあるというアイデアグッズです。
さまざまなメーカーから売り出されるようになり、価格も下がったことから、ハンガーラックのハンガーを全て落ちないハンガーに切り替える人もいるようです。シルクなどのお洒落着は、たたんでしまうとしわになりやすいので、ハンガーに吊るして収納したいという人にはぴったりのハンガーです。
ハンガーのタイプによって使い分ける
滑り落ちないハンガーには、いくつかのタイプがあります。従来のタイプのハンガーにくぼみを付けて滑りにくくしたものや、ハンガーの表面を滑りにくい材質で加工したもの、材質とくぼみの両方を付けたものなどです。
ハンガーの形も、肩掛け専用の弓型と三角形の2つのタイプがあります。また、ハンガーに厚みを持たせたものや薄いものがありますので、洋服やハンガーラックのスペースなどによって使い分けることができます。三角形のタイプは、直線の部分にパンツやマフラー、ネクタイ、スカーフなどを掛けることができるので便利です。
跡の付かない洗濯バサミも利用しよう
これまでも普通のハンガーに衣類を掛ける時、ずり落ちないように洗濯バサミで留めておくケースがありましたが、衣類に洗濯バサミの跡が付いてしまうのが悩みの種でした。そこで最近は、洗濯物に跡の付かない洗濯バサミも登場しています。はさむ部分が従来のようなギザギザでなく、落ちないハンガーと同じような滑りにくい材質で、跡が付きにくいように球形をしているというアイデア商品です。
これを利用すれば、普通のハンガーに衣類を掛けている場合でも、洗濯バサミの跡が付かないように保管することができます。方法はとても簡単で、ハンガーに衣類を掛けて肩口をこの洗濯バサミで留めるだけです。
ハンガーラックNEXTでは、さまざまなタイプのハンガーラックを揃えています。滑り落ちないハンガーや跡の付かない洗濯バサミなどのアイデアグッズを利用して、衣類やファッションアイテムを上手に保管しましょう。 |
